今年の大会は、これまで聞いたことのない足をつる選手が続出する大会となりちょっと話題になりましたよね?!
そんなこれまでにないある意味珍プレー?! とも思われる場面が多かった甲子園。
他にも若くしてチームメイトと甲子園に立つ前にお別れしたりと、いろんなコトがあった2022年の夏の甲子園!
ドラフト候補No.1はダントツの高松商 浅野と言われてますが。どうなんでしょうか??
今回は『2022甲子園ドラフト候補!高校生野手上位候補ランキングTOP5!』を調査していきたいと思います!
2022甲子園ドラフト候補!高校生野手 1位

高松商(香川県)浅野翔吾 3年生 身長は172cmで86kg、ポジションは外野手。
高校ドラフト候補No.1ともいわれてる浅野君。
ほぼ全球団から注目されてるんです。
右投げ/両打ちの日本では稀なスイッチヒッターで。基本は右打ちで調子がいい時は左に変えてみたりして状況で変えてるんだそうです!
浅野君は小学生の頃から通算95本塁打と怪物的(゚∀゚) 中学でも通算60本塁打を記録してます。
- U_15 アジア選手権優勝
- 県外の名門校から多数のスカウトを受けるも断り、県内に残る。
- 県外にいかなかった理由は、「全日本少年軟式野球大会出場のときに、地元の人々が遠征費を寄付してくださり。応援もして頂き。地元の人に応援してもらえる環境がいいと思ったから!」
熱く人情のある浅野君は、私もタイムリーに見てたんですけど、2021年冬にはチームで元大リーガーのイチロー選手に指導を受けたこともあるんです。

彼は他の選手とはちょっと違った独特の打撃フォームで、小柄ながらに試合いで3塁打を放った彼は52年ぶりにチームを8強に導きました。

巨人のスカウト部長も『注目される中での本塁打は価値がある。スイングが速く、打ち損じがない!』と高評価。他には新庄ビッグボスが遠征中にも関わらず時間が許す限り甲子園をチェックし、熱視線を送っていたほどです!
2022甲子園ドラフト候補!高校生野手 2位

大阪桐蔭(大阪)松尾汐恩 3年生 178cm 76kg ポジションは捕手(キャッチャー)。
甘いマスクの持ち主でイケメンと言われてる松尾くん。
出身は京都で、中学時代に投手としてMAX142キロを出したことも! あるんです。
中学時代のポジションは、投手(ピッチャー)兼遊撃手の二刀流(^^)
- 2019年夏には「U_15 日本代表ボーイズ」のメンバーとして優勝に貢献。
- 大阪桐蔭入学後の1年生秋から捕手を始めて、2年生の春に代打で選抜デビューしました。

キャッチャーとしては細身の松尾君は、捕手(キャッチャー)として遠投110mの強い肩を持っているんです。(1枚上の写真で見ると格幅のいい監督のお陰でより際立ちますね!?)
実はビッグボスは松尾君にも目をつけてるんです(*´艸`*)捕手以外にも遊撃手ができる器用な点がいい!と言ってました!
ドラフト候補球団数は高松商の浅野君に引けをとらない程です。

忘れてましたが、高校生にしては珍しいささやき戦術の持ち主で試合中打者を惑わせてもいたんですよ! 画像は決勝戦敗退の男泣き。。。(これも甲子園ですよね!)
2022甲子園ドラフト候補!高校生野手 3位

近江(滋賀)山田陽翔 :はると 3年生 175㎝ 78kg ポジションは投手兼外野手。
今年の9月9日から開催される『第30回 WBSC U_18 ベースボールワールドカップ(w杯)』で主将を努めます。
山田君は、小さい頃お兄さんとお父さんが公園でキャッチボールしてるのを見て、小学1年生で地元のスポーツ少年団に入り野球を始めて。その時は捕手(キャッチャー)でした。
- 中学生になるとお兄さんが所属してた『大津瀬田ボーイズ』に入団。大津瀬田ボーイズは土日祝日のみの活動で、平日は自主練のため「兄を超えたい!」という負けず嫌いな性格で「振り込んだり走り込んだり土日以上に体を使うようにしてました。」というくらいのストイックさです。
- 中学1年生、カル・リプケンU_12 世界少年野球大会に日本代表として出場。主力として日本の優勝に貢献しました。
- 中学3年生、イタリアで世界少年野球大会に中学日本代表に選出され、日本の優勝に貢献されました。
- 4つ上の兄:優太さんは高校は大阪桐蔭、大学は日体大に進学されました。
- 父:斉さんは愛知県の東邦高校野球部出身で、甲子園に出場され。立命館大学に進学されました。

野球家族で育った山田君は、2021年の甲子園で小学生の時にチームメイトだった1つ上の先輩 島滝雄馬さんとバッテリーを組んだのですが!? 当時はポジションが逆だったらしいです(´・ω・`)
「小学生の頃から知ってるやつと甲子園でバッテリー組めた事はとても嬉しいです!」とこの日、3安打で活躍していた島滝さんは言ってました。
凄いですよね? 小学生の時のチームメイトと甲子園で再度バッテリーも組めたなんて(*´艸`*)
2022甲子園ドラフト候補!高校生野手 4位

天理(奈良)戸井零士 3年生 180㎝ 85㎏ ポジションは内野手(遊撃・二塁・三塁)。
戸井君は大阪府の出身で小学生から地元大阪の少年野球に所属していました。
- 中学では1年生の夏にU_12 W杯に日本代表として出場した初戦のチェコ戦で、満塁ホームランを放ち首位打者と外野手部門のベストナインを獲得したんです。
- 中学2年生の夏には、第49回日本少年野球選手権大会でベスト4になったんです。
- 3年生の時には鶴岡一人記念大会で選抜に選ばれ 不動の遊撃手として中学生の頃から華々しい活躍をしてるんです!

大型遊撃手として注目されている戸井君は、高校通算13HRと強い打球を放てるのが特徴で7球団が注目してます。
戸井君も今年のU_18 侍ジャパンメンバーとして選ばれています。
2022甲子園ドラフト候補!高校生野手 5位

鶴岡東(山形)土屋奏人 3年生 174㎝ 78㎏ ポジションは捕手(キャッチャー)兼一塁(ファースト)。
土屋くんは長野県の出身で、父:竜一さんはシンガーソングライターでした。土屋くんが高校進学した2020年5月に難病の筋ジストロフィーが原因で亡くなられました。

今大会では足をつる選手が多く出ましたよね? 土屋くんもそのうちの一人でしたが、足がつった状態でも全力で1塁ベースを蹴りました。そして更に大会2号となるソロを放ったが2番打者は「入ったところを見ていなかった・・。審判の方を見て気づいた!」と照れくさそうに振り返ったほど。これには鶴岡東の監督も「土屋は途中から捕手もしてて足をつっていた。それでまさかホームランを打つなんて・・。」といったほどです。
天国のお父さんとアルプス席で応援されていたお母さんに大会1号、2号を放ち土屋君は、「遠くの高校に入れてもらって母に恩返ししないと行けない!父にも恩返ししないといけないと思ってやってきた!」と、高校通算35本塁打の成績を残しています。
まとめ
ドラフトには関係ないですが、甲子園では毎回いろんなドラマがありますよね!? 今回の出場メンバーも、全校の中でも沢山のドラマがありました。
それはさておきのドラフトでは、高松商の小柄でありながらも怪物の浅野君がダントツの指名数No.1と言われていますが! 今回の調査で5位候補が多数いました。ちょっと名前だけでも紹介させてください(´・ω・`)
日本航空 内藤鵬(ナイトウホウ)君、大阪桐蔭 海老根優大君です。
今回のTOP 5メンバーの浅野君、松尾君、山田君+海老根君が9月に行われるU_18 W杯の侍出場選手に選べれています。
まだまだ伸びしろがあるので今後が楽しみですよね? そして、ドラフトでは誰がどの球団に入るのか??
皆さんも予想しながらまずは9月のW杯楽しみにしてみてくださいね(^^)
- 2022甲子園ドラフト候補!高校生野手 1位
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