愛子様の名字判明!!学校での呼ばれ方は特別だった。

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愛子様も20歳の誕生日を迎えられましたね!!
今後は成人皇族として公務をはじめられると思われます。

まだ大学生なのにすごいです!!

大学生というワードが出た時にふと思ったんですが、
愛子様の名字ってなんだっけ?

皆さん「愛子様」とおっしゃいますが、学校でその呼び方はおかしいですよね。

名字がわからない!!っということに気が付き、とても気になってしまいました。

なので今回は、愛子様の名字と学校でなんて呼ばれているかについて調べてみましたので同じく気になられた方は読んで頂けると解決します!!(笑)

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愛子様の名字

結論から言うと、愛子様に名字はないようです。

代わりに、称号というものがつけられていて、
正式には敬宮愛子(としのみや あいこ)様とおっしゃいます。


下の記事は雅子様が愛子様を出産された時に発表された記事です。

お名前は「敬宮愛子(としのみや・あいこ)」さま

皇太子ご夫婦のお子さまの名前「愛子」と称号「敬宮」を発表する岡弘文・宮内庁総務課長=7日午前10時37分、宮内庁で(代表撮影) 

皇太子ご夫妻の初めてのお子さまに7日、名前と称号が付けられた。称号は「敬宮(としのみや)」、名前は「愛子(あいこ)」と決まった一般のお七夜にあたる日に行う「命名の儀」があり、天皇陛下が決めて、皇太子さまに伝えられた。ただ、陛下には皇太子ご夫妻の希望が事前に伝えられたという。命名を受けて皇居・宮殿では正午前から、小泉純一郎首相をはじめ三権の長らが天皇、皇后両陛下と皇太子さまにお祝いを述べた。 午前10時36分、宮内庁の岡弘文総務課長が同庁3階の講堂で、「12月1日ご誕生になった内親王殿下は、御名(おんな)を愛子と命ぜられ、敬宮と称されます」と発表した。 同庁によると、名前と称号の出典は「孟子」の「離婁章句下(りろうしょうくのげ)」で、該当個所は広く人間社会で修養すべき基本的道徳を述べ、敬と愛の重要さを説いたくだりという。 天皇陛下が名前と称号それぞれの候補が書かれた紙につめで印を付けるのが古来の習わしだ。 宮内庁によると今回の名前、称号の候補は、3人の学者が協議して選んだが、その過程で両親の皇太子ご夫妻の意見が反映され、最終的にそれぞれ三つに絞られ、ご夫妻が両陛下と相談しながら決めたという。それを「陛下からいただく」形をとったという。
https://www.asahi.com/national/birth/K2001120700396.html

「敬宮」という御称号は、皇子、皇女と皇太子のお子様にだけつける称号なんだそう!!

称号の他にも、「愛子内親王殿下」とニュースや記事でしばしばお見かけすることがありますが

内親王(ないしんのう)→身位
殿下(でんか)→敬称


なのだそうです。敬宮愛子内親王殿下とお呼びすることもあるみたいですね!!
こちらの呼び方が一番丁寧な言い方かもしれません。

因みに、愛子様のみならず、皇族の方は名字が無いようで、秋篠宮家の佳子様は佳子内親王殿下とお呼びするようです。

また、皇族が結婚されるときに天皇から下賜されるもので「宮号」というものがあり、現在「秋篠宮」「常陸宮」という宮号があります。

なので、佳子様を例に上げると、正式な呼び名は秋篠宮佳子親王殿下ということですね!!

判明した名字と学校での呼ばれ方

皇族であられる愛子様も国民と同じように学校に通われているわけですが、学校って名字で名前を呼びますよね!!

授業や行事ごと、入学式や卒業式など節目である大切な行事もありますよね!!

そんな大事な時に名字がない愛子様は学校でどのように呼ばれているのでしょうか。

調べた所、

愛子様が学習院初等科へ進学される際の定例記者会見で敬宮愛子さまの小学校での呼び方について話題が上がり、宮内庁の野村一成東宮大夫がお話なさったことがあるようで、その時は「称号を名字のように呼び、敬宮愛子さまと呼ぶことになる。」とのこと。

このことから、名字のない皇族は、宮号や称号で呼ぶことが多いようです。

愛子様の場合は称号が「敬宮(としのみや)」ですので、「敬宮愛子」さまと呼ばれていらっしゃると思われます。

なぜ名字がないのか

天皇家には「皇統譜」と呼ばれる身分を記した帳簿があり、それは天照大神(あまてらすおおみかみ)まで遡れるようになっていて、皇位継承されてきた系統がしっかり証明されているとのこと。

https://mainichi.jp/graphs/20191227/hpj/00m/040/006000g/2

ですので、たった一つの家系が続いてきた天皇は、他と区別するためにつける名字は必要なかったということみたいです!!

また、古来の日本では、 名字は朝廷(天皇)からプレゼントされるものという認識があったようで、名字を与える立場の天皇に、氏姓を与える役割の者がなかったため、天皇は古代から名字というものが存在しないということもあるようです。

姓(かばね)とは

「姓(かばね)」は、元々は古代の大王家が氏族に与えた「称号」のことをいい、臣(おみ)、連(むらじ)、伴造(とものみやつこ)、国造(くにのみやつこ)等があります。飛鳥時代になると、天皇を中心とする中央集権制度への改革を目指す大化の改新(646年)の中で、身分制度の整理を目的として天皇家から八色の姓(やくさのかばね)が与えられました。

https://ka-ju.co.jp/column/myoji

なるほど、唯一無二の存在の家系であるから名字が存在しなかったんですね!!
そして、最上位であることの証明でもあるんですね!!

まとめ

さて、今回は愛子様の名字について色々と調べてみました。

  • 愛子様の名字
  • なぜ名字がないのか
  • 愛子様の学校での呼ばれ方
  • まとめ

最高位であるということで名字がないということ、名字が身分を区別するためのものであったというところから来ているということもわかり、とても勉強になりました。

愛子様の話題といえば、天皇継承ですが、各方面から色々な意見が飛び交っていてどのようになっていくかわからないですね。

個人的には、女性天皇になっていただきたい素晴らしいお方だと思っています。

今回の記事を書く際に色々な記事を読んだのでそう思いました。

愛子様の今後も注目ですね!!

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