2023春高女子バレー優勝候補!2022ベスト4のチームから予想!

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毎年1月上旬に行われる「全日本バレーボール選手権(通称:春高バレー」。

第75回目の開催となる2023年は、1月4日(水)~8日(日)までの期間、準決勝からは有観客で開催されます。

現在、各都道府県で地方大会が行われており、11月23日(水・祝)までには全国大会の出場校が全て決定する予定です。

日本のバレーボールは男女ともに熱いですが、今回は春高女子バレーに絞って、優勝候補を予想してみます。

この記事では、

  • 2023春高女子バレーの優勝候補・2022ベスト4
  • 2022ベスト4以外での2023優勝候補

以上について調べてみました。

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2023年の優勝候補!?2022年ベスト4のチームは?

2023春高女子バレーの優勝候補を、前回(2022年)のベスト4から予想しました。

前回のベスト4は、以下の通りです。

  • 優勝:就実高等学校(岡山県)
  • 準優勝:古川学園高等学校(宮城県)
  • 3位:金蘭会高等学校(大阪府)
  • 3位:下北沢成徳高等学校(東京都)

4校とも、まだ今年の地方決勝大会は行われていませんが、恐らく全国大会に出場することが予想されます(大阪府は2校、東京都は3校出場)。

今年のインターハイで優秀選手に選ばれた選手は、春高女子バレー2023の注目選手となるでしょう。

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就実高等学校(岡山県)

2022優勝校の「就実高校(岡山県)」

春高女子バレーには8年連続、45回出場した就実高校は、通算4回優勝しています。

前回・前々回と2年連続で優勝しており、前回までは双子の深澤めぐみ・つぐみ姉妹が活躍していたことで有名です。

今年のインターハイは惜しくも3回戦で敗退してしまいましたが、この悔しさを次の春高バレーに向けて切磋琢磨していることでしょう。

今年のインターハイで優秀選手に選ばれたのは以下の通りです。

  • 井上凜香(2年)リベロ、キャプテン
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古川学園高等学校(宮城県)

2022準優勝の「古川学園(宮城県)」

春高女子バレーには17年連続、42回出場した古川学園は、通算4回優勝しています。

直近では2011年と2020年に準優勝しており、身長196センチ・ドミニカ共和国出身のタピア・アロンドラ選手(3年)はひときわ大きな存在です。

今年のインターハイは金蘭会に敗れ準優勝でしたが、次こそは優勝と闘志を燃やしていることでしょう。

今年のインターハイで優秀選手に選ばれたのは以下の通りです。

  • 阿部明音(3年)ミドルブロッカー(ベスト6表彰選手)
  • タピア・アロンドラ(3年)ミドルブロッカー(ベスト6表彰選手)
  • 熊谷仁依奈(3年)セッター、キャプテン
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金蘭会高等学校(大阪府)

2022第3位の「金蘭会(大阪府)」

春高女子バレーには11年連続、11回出場した金蘭会は、通算3回優勝しています。

直近では2018年と2019年の2年連続優勝しており、第21回アジアU20女子選手権大会で2名が個人賞に選ばれた「アジアナンバーワンコンビ」が所属中。

今年のインターハイは8年ぶり2回目の優勝に輝き、春高女子バレーとの2冠を狙います。

今年のインターハイで優秀選手に選ばれたのは以下の通りです。

  • 上村杏菜(2年)アウトサイドヒッター(ベスト6表彰選手)
  • 井上未唯奈(2年)ミドルブロッカー/アウトサイドヒッター(ベスト6表彰選手)
  • 西村美波(1年)ミドルブロッカー/アウトサイドヒッター
  • 徳本安未香(3年)リベロ、キャプテン(リベロ優秀選手)
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下北沢成徳高等学校(東京都)

同じく2022第3位の「下北沢成徳(東京都)」

春高女子バレーには3年ぶり、20回出場した下北沢成徳は、通算5回優勝しています。

直近では2013年・2016年・2017年に優勝しており、去年のインターハイでも優勝しています。

今年のインターハイは予選ブロックで敗退するも敗者復活し、準決勝まで勝ち残りました(ベスト4)。

今年のインターハイで優秀選手に選ばれたのは以下の通りです。

  • 古川愛梨(3年)アウトサイドヒッター/ミドルブロッカー(ベスト6表彰選手)
  • 谷島里咲(3年)アウトサイドヒッター
  • 佐藤彩夏(3年)アウトサイドヒッター/ミドルブロッカー/オポジット
  • 内澤明未(2年)リベロ(リベロ優秀選手)
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2022ベスト4以外の優勝候補は?

ここまで2022春高女子バレーのベスト4を紹介してきました。

そんな4校に匹敵する実力を誇り、2023年の優勝候補に相当する八王子実践東九州龍谷の2校を紹介します。

八王子実践高等学校(東京都)

春高女子バレーには7年連続、44回出場している八王子実践は、通算5回優勝しています。

直近では2016年に準優勝しており、下北沢成徳に並ぶ東京都の代表校です。

今年のインターハイはベスト4に残るほどの実力があり、今年の春高女子バレーで優勝した就実高校に3回戦で勝利しました。

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東九州龍谷高等学校(大分県)

春高女子バレーには22年連続、37回出場している東九州龍谷は、通算8回優勝している「高校女子バレーの名門と呼ばれています。

直近では2011年・2012年(2008年~2012年まで5年連続)・2020年に優勝、2014年・2018年・2019年に準優勝でした。

今年のインターハイは予選ブロックで下北沢成徳に勝利しましたが、準々決勝で八王子実践に敗れベスト8入りを果たしました。

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2023春高女子バレー優勝候補!2022ベスト4のチームから予想!まとめ

2022ベスト4となった就実高校(岡山)古川学園(宮城)金蘭会(大阪)下北沢成徳(東京)は、2023春高女子バレーの優勝候補となり得ます。

4チームが出場する地方大会の決勝戦はどこもまだ行われていませんが、全チームは今回も全国大会に出場することでしょう。

そんな優勝候補4チームに匹敵する実力をもつのが八王子実践(東京)東九州龍谷(大分)で、どちらも何度も優勝経験のある強豪校です。

毎年メンバーが入れ替わるため見逃せない春高女子バレーですが、2023年はどのチームが優勝するのか、今年も注目間違いなしでしょう。

  1. 2023年の優勝候補!2022年ベスト4のチームは?
  2. 2022ベスト4以外の優勝候補は?
  3. 2023春高女子バレー優勝候補!2022ベスト4のチームから予想!まとめ
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