
1973年開業して以来、中野区のシンボルとして親しまれている『中野サンプラザ』。
ライブ会場や結婚式場としても有名ですが、実体は15種を超える飲食店やホテル、ボーリング場やネットカフェなどの設備を整えた複合文化施設です。
そのように人々に親しまれている中野サンプラザは解体されるという情報が入ってきました。
そこで、気になるのは「中野サンプラザが解体されるのはなぜ?」「建て替え予定の施設はどこ?」「中野サンプラザ跡地に建て替えの施設は?」ということではないでしょうか。
中野サンプラザ跡地には新宿パークタワーと同じ高さの235mのタワーが完成するといった情報があり、完成したら中野区で1番大きな高層ビルになるのは間違いないですね!
それではさっそく本題に入っていきましょう!
中野サンプラザが解体されるのはなぜ?
中野サンプラザが解体される理由はこちらです。
- 老朽化が進んでいる(建設から45年経過)
- 中野駅前の再開発のため
- 改修工事には32億円もの費用がかかる(経営的に厳しくなってしまう)

中野サンプラザが改行したのは1973年ですから、ちょうど今年2022年で45年になるんですね。
45年間地域の人々に愛され「解体はしないでほしい」「なんとか改修してほしい」と様々な声がありましたが、費用の面や街の活性化のためにも継続は難しくなりました。
施設の閉館は2023年7月2日に決定し、ホール以外の営業は6月末までとなっています。
中野駅前の再開発に向けてのプロジェクトは着実に進行しているので、どんなビルが完成するのか楽しみですね。
中野サンプラザが建て替え予定の施設はどこ?

中野サンプラザの建て替え予定の施設は『中野サンプラザシティ』と発表されています。
2023年7月2日の閉館後、現在の「中野サンプラザ」は解体され『中野サンプラザシティ』が誕生するということですね。
今までの「中野サンプラザ」の機能はそのままに、新しい交流の場が作られます。
建て替え予定の施設に入る予定になっているのはこちらです。
高層階
- オフィス
中層階
- マンション
低層階
- 最大7,000人収容できる大ホール
- ホテル
- 商業施設
- 広場や歩行者空間
このほか、市役所も入居予定ということです。
『中野サンプラザ』の外観は珍しい「三角形」の形をしていて遠くから見ても目に止まりやすく、ビル前のひときわ目立つ「カリヨン時計」は待ち合わせ場所として最適でした。
そのような、現在の人々に親しまれる『中野サンプラザ』の印象は、そのまま新しい『中野サンプラザシティ』にも引き継がれるようですね。
中野サンプラザ跡地に建て替え予定の施設はいつオープン?
中野サンプラザ跡地に建て替え予定の施設『中野サンプラザシティ』は2028年度内の竣工を目指すということですので、2028年度内か2029年度にはオープンするのではないかと予想します!

建物の外観のデザインや『中野サンプラザシティ』の全体の予想図は完成している様ですので、順調に工事が進むことを祈りたいですね。
中野サンプラザが解体されるのはなぜ?跡地に建て替え予定の施設は?まとめ
中野サンプラザが解体されるのは
- 老朽化が進んでいる(建設から45年経過)
- 中野駅前の再開発のため
- 改修工事には32億円もの費用がかかる(経営的に厳しくなってしまう)
中野サンプラザが建て替え予定の施設は『中野サンプラザシティ』で、現在の中野サンプラザを解体してからつくるということです。
気になる中野サンプラザ跡地に建て替え予定の施設のオープンは2028年度内、遅くても2029年度内にはオープンすると予想しました。
中野区のシンボルタワーになりそうですし、たくさんの人たちで賑わいそうです。
完成が待ち遠しいですね♪
- 中野サンプラザが解体されるのはなぜ?
- 中野サンプラザが建て替え予定の施設はどこ?
- 中野サンプラザ跡地に建て替え予定の施設はいつオープン?
- 中野サンプラザが解体されるのはなぜ?跡地に建て替え予定の施設は?まとめ